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2015年9月 2日 (水)

富士登頂苦難の道、父子鷹が行く 最終回

引っ張ってきましたが、いよいよ最終回です。

高山病症状により寝付いたのが1時頃だったでしょうか。
朝は天気良かったのですが息子は御来光を拝む元気はなく。

写真を撮って見せてやりました。
20150811_01_

山小屋のチェックアウトは8時。
ゆっくりと体調の回復を待ちましたがいっこうに良くならず。
やはり高度を下げないことにはどうにもなりません。
でもトイレに行くにも支えてやらないと行けないくらい。
肩を貸して歩くことも無理そう。。。

背に腹は代えられない。
要請すると5万とか10万とか取られるというブルドーザーをお願いするか。
山小屋の人に聞いてみると、骨折や意識不明という状態でないと呼べませんと。

びっけパパの荷物は大量で重い。
リュック背負ったままではおんぶなんてできない。
息子だけ下して、また荷物だけ取りに戻ってっていうのを繰り返すか?
いや、きりがないな。。。
で、考えた末に、息子の荷物は息子に背負わせ、自分の荷物は自分で背負って、息子を抱っこで下りる。
往復するよりは楽だろう。

そうと決まればできるだけ早く高度を下げてやった方がいい。
7時半ごろに出発したでしょうか。

しかし重い。
リュックの中にはポラリエ、雲台ベース、微動雲台、カメラ、レンズ、三脚、etcがありおそらく総重量20kg程度。
息子の体重は25kg。
前に後ろに重りを抱えて砂利道の下山道をひたすら下りる。
といっても200mくらいごとに休憩。
腕も太もももプルプルいってるのです。

こんな状態で5合目までたどり着くのか?
とはいえ行くしかない。
気持ちだけで下りてましたね。
そんな姿に息子は申し訳なさそうな顔してました。
でもオヤジの意地は見せられたかな。

標高にして3,000m付近になったころでしょうか。
歩けそう、と言い出して歩いてくれました。
やはり3,000mというのが一つの壁のようです。

標高下がるごとに元気になってきました。
途中6合目付近で。
20150811_02_6

後ろには三日月型の山中湖が見えています。
この後はひたすら五合目を目指します。
天気が良くて暑いくらいでした。
水がなくなり半脱水状態で。

それでも11時過ぎには5合目に到着しました。
息子は元気でしたよ。
高山病に懲りたかと思いましたが来年も登るそうです。
来年は下の娘も一緒かな?

そうそう、自由研究のテーマはもう一つありました。
山頂でキャップを閉じたペットボトルを家に持って帰るとどうなるか?
20150811_03_

見事に結果が出ました。
実体験がベースになるので自由研究もはかどります。
こちらは一つ目の実験結果。
20150811_04_1

そして2つ目。
20150811_05_2

なかなか中身の濃い富士登山でした。




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コメント

こんにちは。
登山記、楽しく拝見しました。
無事、登頂されたので問題なかったのかと思っていたのですが、
下山時に高山病の症状が出たのですね。
無事、下山できて、内容の濃い自由研究ができて良かったですね。
お疲れ様でした。

感動した!
これはまねできないかもです。
パパがんばりましたね。
富士宮ルートの8合目には診療所があるんですけどね。
それと、研究成果すばらし~
これはもなかなかできないことですよ。
いやぁ、良記事でした!!
来年もがんばってくださいね~

こんばんは
なんという父子鷹!
重装備の身一つでも大変なのに息子さん抱えての下山
あゝー何か胸に迫るものを感じます、感動です。
(野球場に息子連れて行き帰りに置いてけぼりしたスーパースター
を思い浮かんで来ました)
息子さんの夏休みの宿題完璧ですね100点です。

パパさんの愛情を神様も感じていて野球大会でのヒーローを演じ
させてくれたんでしょうね。
カッコいいパパさん

びっけパパさん おはようございます。
朝から涙で眼鏡がずれて来ました、なんと言う子供さんをいたわる親の愛情、天体写真だけじゃなくブログ村全部に見せてあげたいくらいです、子供さんも将来こんなパパさんになるでしょう、そして完全に治ってないのに、パパさんの姿見て頑張った子供さん、また涙出てきました。今パソコンの前はティッシュでいっぱいです。

出勤前に感動をいただきました。
がんばりましたねー!!
自由研究もバッチリ。夏休みの自由研究を親がやって賞を獲ってしまったウチとはえらい違いだ(笑)
息子さん、ずーーーっと思い出に残るいい夏休みでしたね。

ぐすっ・・・・(;ω;)
最近めっきり歳とって、涙腺の蛇口が「だだもれ」の私・・
感動です!

そう、それが「オヤジの姿」
それを息子様は一生忘れないでしょう・・・

私の所は息子2人ですが、すでに成人・・
子供の時に「父の姿」を見せなかったがために・・・

いまや「老いぼれオヤジ」と豪語するほど
「糞偉そうに」なりましたとさ・・・・

身体を張っての自由研究、まとめもしっかりしていますね。
それにしても背に20k、かかえて前に25kはすごいですね。
息子さんのつらそうな姿を見ての親の底力ですね。

>viewru3103さん
登頂したことで油断しました。
まさかの下山高山病でした。
ほんと5合目着いた時はほっとしました。

>道端小石さん
富士宮ルートは診療所ありですか。
ま、高山病は下るしかないんでしょうけど。
来年は富士宮ルート登りたいのだそうです。
娘も行くと言っているので2人ともダウンされたら終わりますね。

>テナーさん
夏休みの宿題はやる気が違いましたね。
本人もてっぺんまで登れたのが嬉しかったのでしょう。
100点は言い過ぎかな(笑)
神様のご褒美。
きっとそうですね。

>夕焼け熊五郎さん
眼鏡がずれるほど涙出ましたか(笑)
息子が頑張ると歩き出した時は僕自身もちょっと感動しました。
絆深まったと思います。

>おりおんさん
いやーかなり頑張りました。
自由研究は結果だけ書けるようにあらかじめ準備したのですが準備の時は集中できなくて時間かかりました。
結果と考察を書く集中は凄かったです。
実体験って大事です。
親は手を出さずにすみました。

>こたろう将軍
ご子息はすでに成人ですか。
自分のためにたっぷり時間使えますね。
オヤジの意地は見せられたと思います。
ま、いつまで覚えてくれているかは分かりませんが。。

>雲上さん
罰ゲームかと思うような下山でしたね。
まさに火事場のくそ力といったところです。
でも力が出るもんなんですね。

富士登山お疲れ様でした。
富士山での総重量40kgオーバーは本当に大変だったと思います。ただでさえ、空気が薄いのに。
内容の濃い自由研究もできて、お子さんにはとても良い経験&思い出になったのではないでしょうか。

>いとうさん
ほんと太ももが悲鳴あげました。
空気の薄さは大丈夫だったんですけどね。
子供にとってもそうでしょうけど私自身が良い想い出になりました。

こんにちは。
大変な富士登山でしたね。ポラリエのセットでも相当きついのは標高の低い北八ケ岳でも体験済みなので、苦労が分ります。
私も高山病に掛かりやすくて、富士山頂では頭痛ですぐに降りてしまいます。息子さんが、登山が嫌いにならなくてホッとしました。回復が早いですね。若いんだなぁ~。ペットボトルの自由研究はすばらしい。来年も行きますか。楽しみですね。

>ヤマボウシさん
大変でしたがいろいろ経験できました。
高山病は体質にもよりますね。
来年は登らないって言うのかと思ったんですが。
別のルートから登るそうです。
来年は小学生に上がる娘も来るそうです。
でもびっけママは留守番するそうです。。

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